国民年金に上乗せできる制度の一つに付加年金という公的制度があります。これは毎月の保険料にプラス400円多めに支払うことで65歳からの年金に200円×付加保険料納付月数上乗せできるというものです。付加年金は年金受給開始から2年間で元はとれますが、少額のためあまり実用的ではありません。

★ 例えば、付加保険料を10年間納付した場合
付加保険料 ⇒ 400円×10年(120月)=48,000円
付加年金額 ⇒ 200円×10年(120月)=24,000円(年額)
付加年金を2年間受給すると納付した付加保険料総額と同額となります。
※ 上記の付加年金額は、65歳から受給した場合の年金額です。

引用:社会保険庁~あなたも年金増やしませんか~