マンガでわかるアフィリエイトを買いました!
著者はあびるやすみつさん!
めずらしいお名前ですが本名なんだそうですよw
関西のアフィリエイターといえば、あびるさん!というくらい超有名な方です。
最近はアフィリエイターというよりも、広告主さん(ECサイト)に力を入れていらっしゃるのですが、いつも参考にさせて頂くことが多いです。
アフィリエイト業界の縮図
まず、このマンガで分かるアフィリエイトを読んで思ったことは、前半は初心者向けなのですが、アフィリエイトをやる上で気をつけたい法律関連が記載されていて非常に勉強になるということです。
ALL漫画かと思っていたのですが、ちゃんと文章もあって、アフィリエイト業界のことがギュッと詰まった一冊になっています。
情報商材の裏側というか、カモられる人についても紹介されていて、だまされない為にも知っておきたい現実です。
後半はあびるさんがやってきたことを基にしたノウハウというか、ウェブサービスを作って成功してきた話が盛り込まれています。
アフィリエイトで稼ぐにはいろいろな形があるのですが、あびるさんはその中でもウェブサービスをおすすめされています。
ちなみにアフィリエイトって本当にいろいろなスタイルがあるんですよね。
ざっくり私が分けると
- レビュー系・ブログ系サイト
- コンテンツ型情報サイト(データベース型もあり)
- API・ウェブサービス
- 量産型(SEO)サイト
・・・という感じでしょうか。
一つ共通していることがあるとすれば、すぐに儲かる話ではないという事です。
1のレビュー系ブログは人気サイトになるには、ある程度記事量も必要になると思うし、○○といえば○○さん!と認識してもらう、ファンがつくには時間がかかります。
2のコンテンツ型サイトも、自分が何かのプロとか専門的な知識があれば書けるコンテンツも増えてくるわけなのですが、始めは手探り状態ですから、当たるコンテンツが書けるまで続けられるかどうかが問題です。
3のウェブサービスは初心者から始めてすぐに作れるか?といえば疑問ですし、敷居が低くなってきたとはいえ、こちらもある程度時間がかかる話だと思います。
4の量産系サイトは、SEOの変動に左右され、安定するのが難しいという問題があると思います。稼ぎ続けるには相当の努力が必要になってきます。
自分にはどれができるだろう・・・と考えたときに、あびるさんは本の中でこうおっしゃっています。
自分の心が動いたサイトを作った人のアドバイスを聞く!!
(マンガでわかるアフィリエイト:37p)
なるほどな~と思いました。
「私はどんなサイトを作っていきたいんだろう」と考えたときに、目標とするモデルサイトがあると、ビジョンが描きやすくなって前に進みやすいということなんですね。
まず、自分には何ができるか、好きなのかを考えてみる。
そして、目標とするサイトを見て一歩を進めてみるのがよいですね。
私には何ができるのだろう?
ちなみに私の場合は、1~4の中で出来そうなこと・やってみたいことを照らし合わせてみると、今年やってみようと思っていることは1、2+3です。
コンテンツやレビューサイトをまず作って、その付加サービスとしてAPIを使ったウェブサービスをやるということです。
例えば、一眼レフのストラップを買ったレビューを書いたとします。
その紹介したストラップを気に入った人はすぐに購入につながると思いますが、他のストラップがほしいと思った人は、楽天などで検索しますよね?
そういう人たちを自分で作ったAPIのストラップサイトに誘導する、ということをやってみたいのです。
ショッピング系だけでなくウェブサービスを使えば様々なコンテンツを作ることができます。
長く使ってもらえそうなウェブサービスを今年中に作ることが目標です!!
そういう意味でも今年一番に読んだ本が、「自分がこれからやろうとしている事が書かれていた!」ということに運命を感じています。勝手に(´∀`)
頑張るぞ~!!