2012-06-22_1008

これから大学受験や試験勉強を控えている人に是非使ってほしいスマホアプリがありましたのでご紹介しておきます。

i暗記」は自分オリジナルの単語帳を作れるスマホアプリです。(Androidiphone、ipadに対応)

使い方は簡単で自分の覚えたい単語を登録するだけ。試験範囲のココ~ココまでの単語を覚えたい!という時に使えます。

i暗記の特徴

効率よく暗記する

そして暗記を効率的にする工夫がされているのが「i暗記」特徴ですsign03.gif

①池谷式記憶アルゴリズムを利用した『学習モード』

池谷さんというのは東京大学大学院薬学系研究科准教授をやっていらっしゃるかたで、記憶学習の研究をされているそうです。

今回、『i暗記』の監修も担当している。効果的に暗記を行う池谷式アルゴリズムを考案しアプリ内で活用されている。また暗記したものをアウトプットすることの重要性を説き、手で書いて覚える事ができる『手書き機能』を考案した。
アプリ紹介 – i暗記マーケット

手書き機能がついていることで、記憶にも残りやすい!!

学習モードでは覚えた単語は上にスライドさせ、覚えていない単語は下にスライドさせます。
覚えてた単語でも、脳科学的に反復練習したほうがよい時期に自動的に再出題されるようになっています。(長期記憶に残すには時間をおいて再度覚えることが必要なので)

②短期的に集中して学習したい時の『一夜漬けモード』

覚えていないカードだけ覚えるのが「一夜漬けモード」です。一度覚えた単語は出てこないようになっています。

③暗記カードを自動で再生する『スライドショーモード』

カードファイルにある単語をすべてスライドショーにするモードです。
試験直前、最後の再確認のときなどに。

自分のスタイルに合わせて暗記することができるのはうれしいですね!

効率よく勉強する

i暗記が個人的に非常におもしろいなと思ったのは「人と単語帳を共有できる」といった所です。

自分の作った単語帳をi暗記で公開することができて、それを他の人も自分のファイルにいれて勉強することができるのです!!!

これなら単語帳を作る時間も短縮できますね~。

個人だけではなく学習塾などからも単語カードが公開されていますよ!

学習塾を運営するノザキ塾有限会社(本部:三重県鈴鹿市、代表:野崎正樹)は、レッドフォックス株式会社が運営する暗記学習サービス「i暗記」に、三重県公立高校入試の過去5年間(平成19年度~23年度)のテストを分析し、過去5年間の出現回数(問題文・設問・註も含む)を記載したカードデッキを無償で提供する。
塾が公立高入試分析のスマホ暗記学習サービス | 塾ニュース | 全国私塾情報センター

三重県にある学習塾が公立高校入試の過去問題5年間のテストを分析した単語カードも無償で公開したということです!いいですね~!

※他人の作った単語カードは無料のものと有料のものがありますので、評価を参考にして共有されることをおすすめします。

オリジナル単語帳を作るなら「i暗記」ですねshine.gif