5 Top Rated Tablet PCs
5 Top Rated Tablet PCs / sidduz

タブレット市場を牽引しているiPad。6月にはMicrosoft社やGoogleも相次いででタブレット市場に参入すると発表しました。

今後はノートパソコンよりもタブレット端末に需要が移ると予測されています。
今日はタブレット端末に関するいろいろな情報を調べてみました。
2016年は重要な年になりそうですよ。

2012年1月~3月のタブレット端末出荷数、前年同期の3倍以上で64万台

メディアタブレットもスマートフォンと同様に拡大しており、前年同期の3倍以上となる64万台となっている。メディアタブレットが成長した要因として“実質ゼロ円”販売で需要が拡大したことを挙げている。
1~3月のスマホ出荷台数は7割増の655万台–タブレットは3倍以上 – ZDNet Japan

2016年にタブレットがもっとも人気のあるモバイルPCとなると予想

全世界のタブレットの出荷台数は、2012年の1億2100万台から2017年にはほぼ4倍増の4億1600万台となる。そしてその時点ではノートブックを上回って最人気のモバイルPC製品になる。
2016年にタブレットがノートを抜き後者の‘タブレットふう化’も進む

2016年のタブレットの普及に伴う国内電子書籍規模の予測

インプレスR&Dによると、2016年度には国内電子書籍市場の規模は全体で2000億円程度に達する見込み。
スマホ・タブレット向け電子書籍市場、前年の4.6倍、112億円に急拡大、5年後は1800億円に – bizmash!:@nifty

教育用タブレットにも注目が集まる

タブレット端末を使った電子教科書の取り組みが本格的に開始

大阪府立大学とシャープは6月14日、大学の先進的な学習環境の構築に向けた共同事業の一環として、大阪府立大学総合リハビリテーション学部の4年次生を対象に、タブレット端末を活用した電子教科書の実証実験を5月より試験的に導入、6月から本格的に開始したことを発表した。
シャープ、タブレットを活用した電子教科書の実証実験 – CNET Japan

和歌山県の中学校でもタブレットを使ったデジタル学習の取り組みが開始された。

和歌山県和歌山市教育委員会と富士通は11日、タブレット端末「ARROWS Tab Wi-Fi」とクラウドを活用した学習に関する実証研究を開始した。総務省の「フューチャースクール推進事業」の一環として行われるもの。
タブレット : 富士通、タブレット端末&クラウドを活用する学習スタイルの研究を中学校で開始 | RBB TODAY (エンタープライズ、ソフトウェア・サービスのニュース)

平成23年からすでにPCやタブレット端末を使った授業を開始している小学校も

豊島区教育委員会では、平成23年より東京大学、日本マイクロソフト、レノボ・ジャパンと共同で、ICT機器を利用することによって「21世紀型スキル」を身につけ、コミュニケーション能力などを育成する取り組みを進めている。実践校は、豊島区立千川中学校(小林豊茂校長)。6月20日、中間報告会が開催された。
【ICT活用】“21世紀型スキル”育成で“世界基準”の学力目指す|教育マルチメディア

教育用タブレット、2016年デジタル教科書導入と共に1038億円の需要予測

ここしばらくは電子黒板の整備が進むが、今後はすべての児童生徒にタブレット端末を配布することが計画されている。シード・プランニングは、そのときの政権の状況などによって目標は変わるとしながらも、日本の教育ICTハードウエア市場は、2016年に1038億円になると予想している。
2020年度のデジタル教科書への完全移行に向けて、教育ICT市場はどう変化するのか(1/1):MarkeZine(マーケジン)

コレだけ調べてみても分かるように、タブレット市場はにぎわってきていますw
教育関連の需要はこれからも増えてくるだけに、日本のメーカーにも頑張ってもらいたい!