スマホも日本で普及し始め、それに対応した付属サービスもどんどん開始されています。
最新の動画マーケティング事情について調べてみました。
成果報酬型動画制作サービス開始
成功報酬型の動画制作サービスが開始されたようです。
成果報酬型にすることでＥＣサイト事業者は動画を導入しやすくなり、かつ商品の成約率を高めることができます。成果報酬の料率は商材によって販売価格や原価が大きく異なるため、お申し込みの際にＥＣサイト事業者との話し合いの上、決めさせていただきます。
ＥＣサイト事業者向け成果報酬型動画制作サービス : ニュースリリース : ネット＆デジタル : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
成功報酬型なので動画を作ってみたい、試してみたいと思っているけれど費用が心配・・・・と考えていた方には朗報ですね。
月額500円から利用できる動画配信サービスを開始
月額500円から利用できる小規模サイト向けの動画配信プラットフォーム「Video Cloud Express」と、iPhone／Android向けのアプリを簡単に開発・運用できるようになるコンテンツアプリプラットフォーム「App Cloud」の提供を開始。
日本ではモバイル利用者のうちスマホを利用しているのは16.6％とまだそれほど普及率は高くない。だがアメリカでは既に、41.8％がスマホを利用している。
こうした変化を受けてBrightcoveは、スマホへの対応を迫られる企業向けに、意欲的な2つのサービスをアメリカなどで先行展開。予想以上の反響を得られたことから、スマホ普及率が今後伸びてくるはずの日本の企業向けに、両者の日本語版を提供開始すると4月12日に発表している。
来たるべきスマホ時代のために――スマホ普及のアメリカ企業が注目する2つのサービス（1/3）：MarkeZine（マーケジン）
小さな会社であってもこういったサービスを利用することで動画配信することが可能となります。動画もスマホ対応が必要になってくるとのこと。
スマホ向け動画サービス続々
スマホ向けの動画サービスが好調だということです。大手3社の携帯電話会社もサービスを強化中！
携帯電話大手３社の夏商戦向け端末・サービスが出そろった。今季目立ったのは有料の動画配信サービスや音楽聴き放題サービスを各社が相次いで打ち出したことだった。これら付加サービスからの収入を、音声・データ通信収入に次ぐ新たな収益の柱に据えようという携帯電話会社の思惑が商戦に色濃く反映されている。
携帯:動画、音楽配信を強化…３社の夏商戦向けサービス－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)
月額約500円でスマホでもいろいろなジャンルの動画が見放題！なんだそうです。
「ムービーＬＩＦＥ」は、年間１，０００本以上の人気映画や海外ドラマ、アニメが月額４９０円（※２）で見放題となる動画配信サービスとして現在、スマートフォン向けに提供しています。このたびのサービス拡充では、マルチデバイスでサービスを提供している「ＧｙａＯ！」との連携を高めることにより、月額情報料はそのままに、音楽、お笑い、スポーツ、バラエティの４つの新たなジャンルを加えた豊富な動画コンテンツが手軽にご覧いただけるようになります（※ ３）。
日経プレスリリース
今後のスマホ動画視聴者予測はこちらにのってました。
スマートフォンによる動画視聴者数が急拡大している。MM総研の調べでは、国内における2011年度のスマホ向け動画視聴者数は1225万人。このうち有料の動画視聴者が260万人を占めた。2012年度には動画視聴者数が前年度比81％増の2216万人、有料視聴者は同94％増の504万人に達する予測だ。
2012年度に2000万人超のスマホ動画視聴者 – DATA＆DATA：ITpro Active
動画サイトは検索エンジンに強い？
動画を含めたコンテンツはテキストだけのコンテンツに比べて、検索エンジンに上位表示される確率が53倍にアップ！なんだそうですよｗ
Forrester Research社の報告によると、動画を含めたコンテンツは文字だけのコンテンツに比べてGoogleの検索結果上位1ページ目に表示される確率が、なんと53倍に上がるそうです。わかりやすく視覚や聴覚に直感的に訴えかけることのできる動画はその情報訴求力の高さから、かねてよりマーケティングツールの一つとして認知はされていましたが、この数字を見る限り、企業としても今すぐ取り組むべき必須課題であることが伺えます。
1日当たりの視聴回数40億回。YouTubeマーケティングの訴求力 | – Web戦略、Web開発、Webマーケティング – Lotus Web Studios
なんか、ちょっと動画を作って試したい気分。
これだと、スマホの動画対応は検索エンジン的にも、将来的にもしておいて損はなし！という感じですね。
